なぎさボーイズBlog

逗子を中心に活躍するおやじたちのカネフラチームのお話。
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鯨の歯で作りました。


アロハ。
宮城県石巻市に鮎川という街があります。江戸の昔から近海捕鯨の街として栄えてきたところでしたが近年の捕鯨禁止、そこに震災が起こり壊滅的な打撃をうけた街の一つです。
この街だけで津波により
30名弱の方が亡くなったとのことです。

この街の鯨の歯を加工した鯨歯細工は宮城県の伝統工芸として有名でしたが、時流には逆らえず震災前はいくつかの店が細々と営業している状態でした。

たまたま近くに用事があって寄らせていただいたのですが、今は仮設店舗にて1軒だけ営業されていました。

このお店では禁漁になる前(30年前)にストックされた材料で、津波でもたまたま流されないで残った材料を使用して営業されています。

今は材料が手に入らず、震災で街の復興が進まず観光の人も減り商売は大変というお話をきいて、復興の助けに少しでもなればと思いメンバー分のマッコウ鯨の歯を購入しました。

本当の原材料、無加工状態としての歯なのでここから自作開始。

貴重な材料なので、これでメンバー分のアクセサリーを作ろうと思います。

元来ハワイやポリネシヤ、日本、エスキモーなど海洋民族は海からの恵に感謝してお守りとして魚や海洋性哺乳類の骨や歯を見に付ける習慣がありました。

ハワイのお土産物屋でよく目にするボーンフックもその一つです。今では大量生産のものがでまわり、手ごろなものは大体牛の角を使っています。本来の鯨の骨や歯を使ったものは200300ドルはします。
(今回は原材料ということで格安でゆずってもらいました)

 

まずは加工時に割れが入らないように水につけて数日置きます。

それからドリルで紐を通す穴をあけます。

次は磨き工程です。耐水ペーパーの32060010002000番の4段階、最後にネイル磨き用の道具で仕上げです。

次は首にかけるための紐の作成です。

みんなの思いがつながるようにと思いダブルねじり結びという螺旋状に見える編み方で紐を編んでいきます。

最後に逗子海岸で拾ったタカラガイの貝殻に穴を開けて、留め金にして紐を通して完成です。

こんな感じで完成です。

これからメンバーの誰かがどこかでつけてくれているかもしれません。マハロー。
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この記事に対するコメント

大変な作業工程ですね。こちらは嬉しいですが
モトちゃんが大変ですね。何かお手伝いをと思いますが、不器用な私では足手まといになってしまします。
カッチャン | 2016/05/30 5:38 PM
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